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金融庁 栗田照久 長官に、資産運用立国政策のご講演を頂きました。

2024.1.11
資産運用立国
政策アクション会議 2024年1月11日会合で、金融庁 栗田照久長官に、ご講演頂きました。

<論点1>『資産運用立国政策の(大学発を含む)ベンチャー育成視点』

参照1:栗田長官ご講演資料
講演等:金融庁 (fsa.go.jp)

参照2:<政策アクション会議での、大学研究等ディープテック投資拡大検討>

<政策アクション会議:関心のポイント①>
政策アクション会議では、新たな産業創出を目指すなか、『(大学発を含む)スタートアップの活性化・収益機会拡大』
課題解決に、どう貢献できるか、主に、そこで貢献する人材面を中心に議論してきました。『スタートアップの活性化・収益機会拡大』課題解決に必要と議論してきた部品(政策・政府事業)は、政府の『新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画』に示され、金融庁が進める『資産運用立国』政策の検討『第3回金融審議会資産運用に関するタスクフォース(資料2)ベンチャーキャピタル向けのプリンシプル』において、“国内外の機関投資家の資金がVCを通じて国内のスタートアップ企業に供給される流れを拡大することが重要である。“と確認され、政策アクション会議で必要と議論してきた重要部品(政策・政府事業)が、全て揃うことになると考えています。

<政策アクション会議:関心のポイント②>
『資産運用立国』政策『家計の投資環境の改善 金融リテラシーの向上、貯蓄から投資への推進』分野では、多くのスタートアップが、政府政策に貢献できると考えています。政策アクション会議では、各テーマにおいて、産官学での良質なPoCの場設定を1つの重要な Milestoneとしており、この分野でも、政府政策に貢献する スタートアップを中心とするPoCの場設定を模索したいと考えています。
(参考資料:『金融審議会 資産運用に関するタスクフォース報告書(案)の概要』「資料4」1頁 ⑤ )


<意見交換>

  • スタートアップの課題等
  • 大学研究者の課題等

<参考資料> これまでのご講演・議論

<論点2>『資産所得倍増プラン』 

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